詩人:亜硫酸シビラ | [投票][編集] |
化粧をしたら
やたら人工的な顔になってしまった
ひょっとしたら今日から食べ物は電気でいいのかもしれない
博士に聞いてこよう
そんな人はいない
どっちにしろ金はないしね
食えないからしてみた 一瞬の妄想
電気も明日止まるだろう
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あなたがもし
鼻の下を伸ばして
目を大きく開いて
口を歪ませて
舌をチロチロ動かして
耳をピクピクさせて
手でウサ耳を作って
片足でジャンプして
もう一方のほうの足を頭につくほどあげながら
私のほうに高速で近寄ってきたら...............
考えてみただけですよ
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消しゴムのカスを練ってねりけし
ひき肉を練ってハンバーグ
下手くそな寿司
ぎゅっとにぎって形の崩れた
あたたかい寿司
ねぇ ゆりあは何でできているの?
近づけば近づくほど、ぼやけて何も見えない
あなたが分裂しないように ぼくは抱きしめる
あなたの虚ろな瞳はもう なにも映さない
詩人:亜硫酸シビラ | [投票][編集] |
なぜか 今
私の心は穏やかでない
夜なのに外が明るすぎる
道に迷って、そして消えてしまえるくらい
真っ暗な夜がいい
本当は抱きしめてほしいけど、なんだか腹立たしい
毛布にくるまって
絶対動かない事に決めた
隣で寝ているあなたは静か過ぎて
鈍感で 役立たず
毛布の方があなたより好きです
詩人:亜硫酸シビラ | [投票][編集] |
最近一キロ太った
食べすぎか? でも理由はよくわかんない
夏のほうが太るのに
顔の肉をつまんで、今より6キロほど痩せていた自分のシミュレーション そう4年前
あのころは、楽しかった
存在すらしなかった気もするけど
今でもあいつが好きだ 同窓会で会おうぜ!
会ってください 会いたいです........
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「人はいつか死ぬ運命だし、しょうがない」
そんな事言う君のほうこそ今すぐ死んでくれ
俺の悲しみを邪魔しやがって
でも俺は泣きたくない
泣くぐらいならやっぱり君の話に頷いておくよ
俺はいつ死ぬんだろう
寒気がするから、もうすぐかな?