詩人:柚 | [投票][編集] |
蒼い雨上がりの空
ゆらり動く銀色の雲
まわる景色の真ん中で
僕は愛を語る
風が髪をなでて
春色の匂いがした
手をのばせば手のひらに
ピンク色の花びら
キラキラと光る小川
優しく微笑むように
まるで宝石のようだね
ゆっくりと流れる時間の中で
僕は太陽を感じた
遠くの電車の音と
藍色に染まりゆく夕暮れ
紅と藍が混ざり合って
まるで虹のようだった
こうして一日は過ぎてゆく
何度も 何度も
最後には小さな星達が
頑張った人の為に輝く
ありがとう
ここにいること
ありがとう
感じられること
僕は愛し愛されたい
誰もがきっとそう
だからみんな尊い存在で
大切な人達
また明日 会えるといいね
自分に
そして想い人に