詩人:ヨワムシ | [投票][編集] |
朝日がのぼり
今日がはじまり
何かを探して
今日も歩いていく
今日もきっと
何も変わらない
今日もきっと
昨日の繰り返し
それが人生と
いえば幸せ
それでも僕らは
明日を探してる
何かを探してる
朝日がのぼった
さあ今日を探そう
昨日に負けない
今日を探そう。
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言いたいことは
たくさんある
だけど言わない
大人だから
大人になって
どれくらい
自分を殺してきただろう
だけどそれが
大人になった証明
格好悪い証明
生きてくために
必要な
言い訳という
自分殺し。
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嘘をつく
誰より自分に
そうでもしなきゃ
生きてけないから
嘘つきと呼ばれても
別に構わない
伝わらない言葉が
あるということを
嫌というほど
知ってしまったから。
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笑顔を探した
今日の笑顔
昨日の笑顔
何年か前の笑顔
どれもこれも
不安を隠した笑顔
子供の頃は
持ってたはず
この先どこかで
出会えるだろうか
純粋な笑顔というものに。
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終わらない毎日に
疲れを隠して笑ってら
目に映る世界は
いつも哀しく映る
手は伸ばさない
救われたいんじゃないから
どんな生き様でも
僕はやっぱり存在してる
哀しいね
哀しいよ
これだけ自分を知ってるのに
一つも哀しみは消えはしない
それでもまだ生き様を
さらして僕は存在していく。
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勝てなかった
勝ちたかった
負け癖のついた心は
いつからか知っていた
僕はきっと勝てない
自分に負けたあの日から
僕はもう勝てない
諦めではないよ
それが現実
でもまあ
それでいい。
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記憶を消してしまえるなら
今すぐ消してしまいたい
神様なんて
信じる気もないけれど
でも神様がいるのなら
どっかで
すれ違った気がするよ
明日世界が終わるのなら
拍手喝采で迎えよう
今日を平凡に終われたら
明日なんてどうでもいい
記憶を消してくれるなら
神様だってどうでもいい
今日は平凡な日でした
明日神様に会えたなら
記憶を消して貰います。
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転んだのは太陽が
僕に光をあてないから
こんなに大きな黒い傘
かざして合図してるのに
暗い暗い雲の日は
傘をたたんで踊ってみる
だって雨は僕のこと
すぐに見つけてくれるから
だってだって太陽は
僕を探しちゃいないから。
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くだらない
人間に
くだらない
毎日
当たり前
そう当たり前
泣くことも
怒ることも
笑うことも
擦りきれてく
そんなくだらない毎日
そんなくだらない人間
今なら
言える
良かった
あなたを愛せて
本当に良かった
あなたがいなくて
幸せですか?
私は
幸せです
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上を向いて歩いてる
なのに涙は溢れでる
もう下向いてもいいですか?
鼻も詰まるし生き苦しい
だけどきっと
下を向いたら
もう上はみれない
だからやっぱりいいや
上を向いて歩いてくよ
どんなに涙が溢れても
どんなに生き苦しい毎日も
上を向いて
上を向いて
そしたらきっと私は負けない
上を向いて歩いてる
私はまだ歩いてる。