愛されることを忘れたのは愛することを忘れたいから幸せの鳥は笑ってた幸せの猫は黒かった神様が持っていったのは哀しみだけ悪魔が持ってきたのは喜びだけ足りはしない何一つガラス玉投げるのは割れる時を見たいからそこにある愛を縛られた愛を僕はまた仮面で隠す心の声を渡せるならいつまで泣き続ければいいもうこの愛すら霞み見失いそうだやっぱりずれたのは世界じゃなく僕のようだ
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