詩人:一口 | [投票][編集] |
人は理不尽に人を嫌う
逆恨みに道理や辻妻は要らない
あわよくば
けなす理由が欲しい
嫌いになったら最後
嫌いなものに対して理解しないように努める
わかりたくない理屈は
ずっとわからないまま
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魂を捧げる価値を見出した
それに
一番になりたかった
絶対が欲しかった
そして
悪魔に魂を売った人間は一番になった
魂を売った甲斐があったかって?
悪魔をどう思うかによるのさ。
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大丈夫
あなたの大丈夫が緊急事態だったらどうするの?
ハッピーエンド
ハッピーエンドの続きを知らないのに…
可愛い
可愛くないものは何処へ?
引くに引けなくなった時には
どうすれば良いのだろうか
解決方法を知らないのでは無く
問題を知らなかったのかもしらない
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あなたも気付いているでしょう
ここでは、全てが自由
ここでは、過去の情報を吸い上げ進化するように強いる
この傲慢で凶暴な意思は、止められない
私たちも、その一員なのだ
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よく知っているものに
全然知らないもの
時々発見することで
知っていること
知らないことが増えていく
これで世界は
多くの知らないこと
多くの知っていること
この、ふたつでできている
これだけで
わくわくが止まらない
まだ見ることもできる
聞くこともできる
体を動かすこともできる
この先は自分の一歩で全て始まる
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時々、後ろに退くことも良い
でも、後退しすぎると何をしたことにもならない
物語にはいつも
太陽と月があった
日が昇ったら目が覚めて
日が沈んだら後は知らない
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新しい自分こそ希望と呼ぶにふさわしい
でも、怖い
わかってはいても太陽を直視するの同じように難しい
そこには手を伸ばすと未来があるけれど…
いつも指先くらいは未来に触れている
願わくば
人並みに上手くいきますように