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ころ☆の部屋


[2] 春一番
詩人:ころ☆ [投票][編集]

やわらかい陽射し
春一番の風が吹く

咲き乱れる花に心和まされ

我が心の雲も何ほどのこともないと蕾がほころび始めました

旅人は次の列車が来るのを待ちながら空を見上げ
次の旅に思いをはせる

恥じらいの紅き花に
微笑む風のささやき

2006/04/03 (Mon)

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