詩人:眞心 | [投票][編集] |
ふたりの時間が進まなくなって
わたしの知らないあなたがどんどん増えて
もう知ってるとこなんてちょっとしかなくて
わたしより
今のあなたのこと
沢山知ってる誰かがいて
それがわたしじゃないのが
ほんとにね、
悔しい
わたしが一番知ってたかった
もっともっと沢山のあなたを
知りたかった
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ねぇ、もう届かないけど
ありがとうって
伝えたかったよ
ねぇ、もう届かないけど
誕生日。
おめでとう
来年もきっと
ありがとう≠ニおめでとう≠
伝えたいなって思うんだろうな
永遠に、届かなくても。
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久しぶりにあなたに会いました。
元気そうに話すあなたは本当に輝いていて
相変わらず真っ直ぐで、
馬鹿正直で、一生懸命で。
『この人と出逢えてよかった』
って心から思ったよ。
やっぱり隣に居たかったなって、
ちょっと思ったよ。
幸せそうなあなたに向けた笑顔
寂しそうな顔をしてなかったかな。
気付かれてなかったかな。
『またね』の瞬間
引き止めてくれないかな、なんて
そんなバカなこと考えたあたしを
どうか許してね。
ずっとずっと幸せでいてね。
どうかずっとずっと、
あたしの大好きな笑顔でいてね。
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何の他愛もない話でも
そこにあたしが出てくることが嬉しくて
半年後の話も、
あたしがあなたの隣に居るということが嬉しくて
あなたの未来に
あたしがその場所に居られることが
ただ、ほんとに嬉しくて
うんうんって話聞いてるけどね、
ほんとは
涙が出るくらい嬉しくて
ほんとにほんとに、
ずっと一緒なんじゃないかなって。
そんなちょっと先の未来のこと
信じてみたいなって。
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届かなくても
伝えられなくても
忘れないよ
世界で一番大好きだった、
あなたの生まれた大切な日。
ずっとずっと、
どうか幸せでいて。
私の見えないところで、
ずっとずっと笑顔でいて。
おめでとう。心から。
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あなたの幸せを願ってるあたしも
あなたと幸せになりたかったあたしも
どちらも本当のあたしで
どちらも本当の気持ち。
そんなどっちつかずのあたしが
ただただ思うことは、
人生最大の幸せをくれたあなたが
とてつもなく大切な存在だったな、ということ。
それだけは迷わず、言えるよ。
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好きな人の好きな人になるのは
簡単じゃなくて
好きな人の好きな人であり続けるのは
難しくて
好きな人の特別な人になれるのは
本当に奇跡に近いことで
ねぇ。
欲張りだと分かってるけど
あなたの特別、になりたいよ。
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全ては、
これが運命なんだ、って
もう決められてることなんだ、って
変えることなんてできないんだ、って
分かってるつもりでいたの。
運命だと決め付けて
逃げていたの。
何もしなかったから、
何も出来なかったから、
いま見てる世界になったんだ。
頑張っていたとしても、
結果は同じだったのかもしれない
でも、
何もしないで
運命だと決め付けた
それがこの、今見えてる色のない世界の原因だったよ
全ては、自分のせいだったの
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忘れたくないことは
だんだん思い出せなくなって
必死に思い出そうとするのに
忘れたいことは
どんなに頑張っても
忘れられなくて
頭から消えてくれなくて
なんでかな。
こんなにも難しくできてるのは
あなたのこと、
いまは
今だけは思い出したくないのに
忘れされてくれないよ
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今日だけは、
あなたとの想い出に浸らせてね。
今日だけは、
あなたのこと思い出して涙させてね。
今日だけは、
あなたのこと好きでいさせてね。
明日になったら、
また元気なあたしに戻るから
あなたが好きだって言ってくれた笑顔で
毎日頑張るから
だから、
今日だけは、どうか
許してね。