詩人:眞心 | [投票][編集] |
何もかも捨てて、
何もかも忘れたいと思っていたけど
捨てたいものなんて
なにひとつなかった。
忘れたいことなんて
なにひとつなかった。
そしていつだって
あなたの心にいたかった。
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人混みの中で
はぐれぬようにと、ぎゅっと握りしめてくれた手の温もり。
昨日のことのように、覚えてるよ。
あなたの住む街は
たくさんの人が行き交い、集う、そんな街。
はぐれてしまいそうになっても
いつでもあなたは離さないでいてくれた。
しっかり掴んでいてくれた。
あたし自身を。
大好きで、想い出だらけの、大切な場所。
あなたに会えるかもしれない、
ついそう思いながら歩くあたしを
許してね。
あなたがいるから
あの街に行きたくなるのよ。
あたしが向かう理由なんて
そのひとつしかないのよ。
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あなた以外の誰かと
過ごす時間が増えれば増えるほど
あなたのことを思い出してしまうのは
仕方ないことなのかな。
あなたを
別の誰かで塗り替えようとすればするほど
あなたが浮かび上がってくるのは
どうしようもできないことなのかな。
あなたを想って流す涙を
別の誰かに拭ってもらえばもらうほど
涙は流れて、止まらないよ。
あなたがいいよ。
あなたしか、いやだよ、
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いつになっても
今の今でも
あなたはあたしの特別な存在で
多分これはきっと、
この先誰と出会っても
誰と恋しても
誰と結ばれても
変わらないって確信できる。
ずっとずっと、
あなたのことが大切で、特別。
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たったひとつ願いが叶うなら
たぶんあたしは
あなたに会いたいと願う。
そして、もうひとつ叶うのなら
あなたに触れたいと願う。
あとひとつだけ叶うのなら
あたしは
あなたと結ばれたいと、そう願うよ。
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寂しい、寂しい、寂しい。
ほんとは会いたくてたまんなくて、
愛しくてたまんなくて。
でもそんなわがまま
伝えたとしても、
あなたは困っちゃうでしょう?
だからね、
好きだよ、
会えるのが楽しみだよって言葉に代えて、
あなたに届けてるのよ。
同じ言葉を返してくれたなら、
あたしはもう、
最高に幸せだよ。
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バイクに二人で乗ってるカップルが、
ぎゅーって腰に手を回して抱きついてるの見ると、
思い出して、想い出して。
あたしも、
あなたを後ろから、
ぎゅーって抱きしめたい。
赤信号の度に、
振り返って笑いかけてくれるあなたに
会いたい。
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変わりゆくものの方が多いこの世界の中で、
変わらないものもきっとある。
その中のひとつに願うことは
あなたの隣にあたしがいること。
これだけはね
ずっとずっと、変わらないでほしいよ。
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不安になって落ち込んだり、
いっぱい泣いて困らせたり、
素直になれなくて怒らせたり、
つらいことも
たくさんたくさんありました。
それでも隣にいてくれました。
そんなあなた以外、
好きになれないと思いました。
つらいことがあっても、
それ以上に、
楽しいこと、
幸せなことを
ふたりで分かち合っていきたいと思いました。