詩人:かくま | [投票][編集] |
散々〈受け入れたくないこと〉を僕に押しつけ続け、「死になさい」「神経症なんて誰だってもっているんだ」と、言い切り捨てた母が、家族療法により引き出された、師匠の怒りの大きさを知ることに行き詰まった。
そんな母が逃げた先が、自らノイローゼ(神経症)だということにさえ、怒りが募る。
母は教育者でありながら(だからこそ?)徹底した管理下におかれた。
それだけならまだいい。今だにDr.に「貴方の育て方は間違っていた」といわれてもなお、自分を否定できないでいる。ひとり息子は簡単に否定し続けたくせに。