詩人:来永 | [投票][編集] |
君の最期の人
になれなぃと
分かったから
嫌われるくらぃ
最大の嘘で
君の中に残ろうと
したけど
憎まれるのが
こんなに苦しいなんて
あの眼差しは
もう戻らない
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ありがとう。
貴方達が繋いでくれた
この命
無駄にはしません
ごめんなさい。
あの頃は命を
軽くみていた。
老いた
その顔が生きざまを語る
頑固さに手を焼くケド
それでも大好きです。
だから決めたんだ
貴方達の最期を
見送ろうって
少しでも幸せを…
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助けたい…
救いたい…
同じ傷の
匂いがしたから
でも……
いざというとき
声が出ず
言葉は綺麗事しか
出ずにぃる…
伝えたいのに
伝わらない
傷を舐めあうだけじゃ
進めない……
詩人:来永 | [投票][編集] |
花は枯れても
一瞬でも喜びを
くれる。
僕が枯れるまで
どれだけ
喜びを与えられるかな
花の様に美しく
ないけれど
雑草の様に逞しく
ないけれど
僕は僕の花を
咲かせて
いくよ。
気付いてもらえる日を
待ち望んで
詩人:来永 | [投票][編集] |
少し違う
服装でいれば
ジロジロと
体型が
他人と異なるだけで
ジロジロと
皆同じじゃなきゃ
ダメなのか
感情があるんだ
色んな考えが
あるじゃないか
異なる存在は
居づらいこの世
詩人:来永 | [投票][編集] |
あの頃は
重くて
辛くて
逃げたくて
そんな想いは
離れて気付くの
逢いたいと
想われたいと
捕まえていて
ほしいと…
重い想いは
もう誰かの
モノになってしまったの??
壊してしまいたい
君を縛っていたい
重かったのは
一番自分だって
気付かされたの
それは遅くて
そん時には
この手に何も
残らなかった
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貴方の帰りを
待っていたいのに
現実逃避するには
眠る事しか
出来なくて
救いの貴方さえ
面倒に感じてしまう
夢の中で
待っているから
そしたら
またお話しましょう