詩人:来永 | [投票][編集] |
現実なのか
夢なのか
リアル過ぎて
私の中の少ない脳を
混乱させる
物語の続きは
夢で見るのか
現実で歩んで行くのか
焦燥感だけが
気持ちの悪い汗となり
モヤモヤさせる
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温かった
あの手は
もう一度
握る事が
出来たときには
氷のように
冷たくて…
温かな貴方の手を
握る機会なんて
いくらでも
あったのに…
もう戻らない
あの手
骨になり
握る事さえ出来なくて
箸で掴んで
触る事さえ出来なくなった
大事な人の手の温もりは
風化せず、いつまでも
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素直に想う事は
難しい事じゃないけれど
素直な想いを
伝える事は
何故こんなにも
難しく、苦しいのだろ
あぁ…
好きだ。
コノ一言が
1番に伝えたい人に
伝わらない
難しさ
詩人:来永 | [投票][編集] |
君が僕なら
僕を選ぶ道を
切り開いて
くれただろうか?
僕が君なら
僕は僕を
殺してしまいたい程
憎んでいたと思うんだ
何故
君は笑っていられるの
何故君はいつも
僕の味方でいてくれるの??
君になりたい
君と一体になりたい…
詩人:来永 | [投票][編集] |
死の先を考えてしまったら
感情的になってしまうから
悲しみを露にする家族
ホッとする
心が泣いても、決して
面に出してはいけない
いつか、壊れていく
いつか感情は破壊する
警報が今日も鳴り響く