詩人:来永 | [投票][編集] |
始まりから
悪くて
壊れそうな日
想うあの人は
もういない
貴方じゃなきゃ
だめなのに
貴方しか
心が
受け付けないのに
消えてしまったら
どんなに楽
だろうか…
痛みもなく
苦しみもなく
風化し
貴方の息となり
終えてしまいたい
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信じるわけ無い。
ちょろぃ?
何でもぃぃんだ
あなたじゃないなら
皆一緒。
信じたふりをすればいい
アナタもそぅでしょ?
昔話ばっかし
利害一致。
仲良くしましょう?
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いつから君は
そんなに大人になったの?
泣き虫で
女々しくて
守ってあげなきゃって…
いつもプレッシャーだった
なのにどこで
変わったの?
お互いに知らない時間の中
あたしは君を傷つける事しか
しなかった
自分から振ったのに…
都合良く連絡して…
いつもいつも傷つけた
ねぇ。
冷たくしてもぃぃんだよ?
甘えさせてくれなくてぃぃんだよ?
なぜ?
そんなに優しいの?
気づいたら
君しか本当のあたし見せれなくなった
詩人:来永 | [投票][編集] |
玩具を取られた
子供のように
駄々をこねているだけ
欲張りをして
全部こわしたの
大事な大事な
玩具
代わりなんて見つからない。
分かっていたはずなのに…
なおす術も知らない僕は
愚か者
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悲しみ求めた
つもりはなくとも
悲しみの道は
ひかれて
抜け道さえ
見つからず
さまよう僕は
喜びを
見つける事は
出来るのだろうか?
生まれて良かったのかさえ
疑問に思ふ
詩人:来永 | [投票][編集] |
殻に閉じこもっていた僕は
それが全てだと思っていた
だから、人が恐かった
傷つくのが嫌で
接触を拒んだ
ほんの一歩だけれど
殻から出てみたら
悪い事ばかりではなく
色んな人の考えが
大人への一歩だと感じたんだ
僕もいつか大人になれるだろうか
人を思いやれる強さを
もてるだろうか