詩人:来永 | [投票][編集] |
会いたくて
逢いたくて
手をのばすけど
触れるのは
あなたの温もり
じゃなくて
冷たい空気だけ
逢いたいの
一言が
出ずに
鳴らない携帯だけを
握り締めて
眠りに就くよ
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あの戦争には
意味はあったのか??
きっとあったのだろぅ
そうじゃなきゃ
むくわれない
悲しい事に
悔しい事に
何人もの命を
奪わなきゃ
気づけなかった
人は傷つけて
初めて気付く事が
多すぎる
悲しい事に
寂しい事に
詩人:来永 | [投票][編集] |
くだらない
プライドで
傷つけて
過去にばっか
こだわって
傷つけて
こんな人間なら
出会わなければ
良かった
生まれ変わったら
人以外になりたいな
生きることに
必死な
何かに
詩人:来永 | [投票][編集] |
羽ばたいて
みたかった
箱のなかは
窮屈で
青空は悲しい色
だってそうでしょ?
どんなに綺麗な青空も
僕には
ただ見ているしか
できないのだから
雨はみんな嫌うけど
僕には幸せな音色だったよ
でも...
いつからだろう
雨が煙たくなった
うまく飛べないから
青空は今も悲しい色
皆がキラキラしているから
僕はやっぱり
あの箱が
居心地がぃぃ
詩人:来永 | [投票][編集] |
幸せそうな2人
前の自分なら
羨んでただろう
幸せそうな2人
心がポカポカした
一筋の泪と共に
心の黒が
スーッと流れた
幸せそうな2人
いつしか
僕は笑っていた