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来永の部屋


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詩人:来永 [投票][得票][編集]

幸せと

背を向けて

歩いた
この道を

照らして
くれたのは

貴方でした

照らされた光は

温かくて

もったいなくて…

この光が

消えてしまう日が

きたら…と

不安が

胸を打つ

一度知ってしまったら

暗闇を

どう歩いていたのか

忘れてしまいそうで

壊れたライターを

握りしめ

光をたどります

2016/06/25 (Sat)

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