| 詩人:放浪ぷんすか | [投票][編集] |
歌を思い出す
ギターを
掻き鳴らしてみたりなんかしちゃってさ
何処かで聞いた
夏っぽい 汗くさい
メロディ
なんだか涙が出る
何故なんだ
国道二号線
ブッ飛ばして
叫んでみた
これで気分は晴れましたか?
それより
あの日の約束
どうなった?
私 ギターは
弾けません
だけど
弾きたいから弾く
文句ござーますか?
真夏に閉めきった部屋
暑さで
頭がやられる前に
思い出すことにするよ
君と聴いた
君と居た
青春の日々のウタ
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ねぇ
少しでいいからさ
もっと
気にかけて欲しい
そしたら
私は貴方の期待通りの
尻尾振る仔犬になるでしょう
待つだけの時間
貴方いない世界
私だけの刻、、、
私 弱いからさ
貴方 強引に
連れ出して欲しい
私 強いからさ
貴方 いなくても
平気なの
真実はどっち?
ねぇ
額に重ねた額
もっと
強く抱いて欲しい
そしたら
私 貴方しか見えなくなるから
貴方の前だけは
可愛い私で居たかったんだけどな
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私の中で 全て
出し切ってしまえば
良いじゃない
何故 躊躇う必要がある?
何故 此処から立ち去る?
白いモノ
あの頃見てた景色
黒いモノ
振り返るとある景色
私の中から消えた
後悔したって
良いじゃない
何故 涙を流す?
何故 何故 何故・・・
灰色 汚染するモノ
灰色 貴方と私
灰色 いつか失くなるモノ
灰イロ 灰ニナッテ
イツカ 白ニナルダロウ
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だだっ広い部屋
白い壁
転がる人形
飛び散る埃
くまさん枕で
眠りにつきたい
床に置かれた
可哀相な仔
PUU...扉の近くで
この詩に意味は無い
ただ愛おしいだけ
あの娘の部屋の
ぷーさんクッション
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変わらぬ人がいて
変わらぬ私がいる
あの頃はどんな話を
どんな顔でしてたかさえ思い出せん
変わらぬ心の奴がいて
変わってしまった心が此処にあって
大人ぶって
上から目線
本当は私が1番子供で
どっかで どっかで
抱きしめたい気持ちが
変わらずにあったんだ
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干渉し過ぎ 大人社会
思うが侭に 俺等社会
自由の中で
更なる自由を求め
これが我道
めちゃくちゃなって
傷つけ青春
これ以上ない幸せや
何もないよりえぇやんか
安全な道を歩くより
スリリングな方が楽しいやん
煙草もいらんくらい
満足してる
後に続け若者よ!
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この部屋は落ち着かねぇな
それより君の隣
苦しい程の包容
だんまり 川の流見つめ
どうぞ歌って下さい
心地良い歌声
どんな素敵な歌い手より
君の声
どんな立派な偉いさんより
…君。
云いたいことは言ったが
その答を問うことはできない
この侭が良いなら
それで良し!
ヌーさん 可愛い瞳の裏側に
ヌーさん それは僕の瞼の裏側に
ヌーさん 正式名称が思い出せん
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君の顔が
君の声が
君の感触が
頭を撫でた
髪を触った
キスをした
たくさんした
全てを委ね
君なら良いかって
許してしまいたい
あと少しだけ
この侭でいさせて
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腹を立たせるだろう
そんな心配が
ずっと ずっと あって
複雑な心境でしょう
相手の心が
まるで 透けて 見えて
燃える紙のように
人の心もいつか灰になり
消えゆくものならば
何も気にする必要はなく
全てをスルーし
思うが侭に進めたのだが