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放浪ぷんすかの部屋


[15] 仔犬
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

ねぇ
少しでいいからさ
もっと
気にかけて欲しい
そしたら
私は貴方の期待通りの
尻尾振る仔犬になるでしょう

待つだけの時間
貴方いない世界
私だけの刻、、、

私 弱いからさ
貴方 強引に
連れ出して欲しい
私 強いからさ
貴方 いなくても
平気なの

真実はどっち?

ねぇ
額に重ねた額
もっと
強く抱いて欲しい
そしたら
私 貴方しか見えなくなるから

貴方の前だけは
可愛い私で居たかったんだけどな

2006/08/12 (Sat)

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