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瑳紗の部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] こんなに好きなのに…
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誰よりもずっと
君のこと
大好きなのに、
一緒にいるときは
いつも空回りばかり

素直になれなくて
ほんとの気持ちが
なかなか言えないの

どきどきしすぎて
君に見つめられると
うまく笑えない

こんなあたしじゃ
振り向いてもらえないよね?
わかってるけど
何も変えられない

臆病なあたしだから
この思いも
君の前じゃ
言葉になんてできないよ

一緒に笑えるのは
夢の中だけだから
君の夢が見れるようにと
今日も眠りにつくの


大好きな君だから
今日もあたしは
空回りを繰り返す

2008/06/07 (Sat)

[12] 会いたい!
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会いたいよ
だけどちょっと怖いんだ
変わっている君と
変われてない自分を
見ることになりそうで

でもやっぱり
会いたいな
ねえ
会いに行ってもいいですか?

2008/06/07 (Sat)

[13] ループ
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ずっと一緒にいるけれど
あたしたち
もううまくいかないね
考えてることは
いつも正反対じゃない

お似合いだなんて
言われることもあるけど
そんなんじゃない
わかってるのに
なぜ君は否定しないの?

楽しくないわけじゃない
君が嫌いなわけでもない
でもね、
もう心が限界だよ

だけどまだ
君から離れられないよ
だって君と離れたら
また居場所が減っちゃうから
そうやって同じところをぐるぐる回り続けるの

どんなに傷ついてもかまわない
だからもう終わりにしませんか?

2008/06/21 (Sat)

[14] 冒険者
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いつも誰かに頼って
近道ばかり捜してる
努力は嫌いで楽ばかりして
だから結果は中途半端

こんな僕だから
今変わらなきゃ
すぐ変わりたい

僕は冒険者
人生というダンジョンを歩いてる
弱い自分という名のモンスターを倒すんだ

君の与えるハードルは
僕にはちょっと高すぎる
だけど君が大好きだから
もっともっと近づきたい

僕は冒険者
レベルアップ目指して経験値を稼いでる
幸せの入った宝箱を手に入れるんだ

強い信念と君への思い装備して
もう1度立ち上がろう!
偽りや裏切りなんていう罠にはまらないように
前に進もう!
迷ったら仲間の声を思い出そう!
一人じゃないことに気づくはずだから

人は皆冒険者
幸せの入った宝箱を捜し続けてる
優しさと希望の装備は忘れないで?
無限に広がる可能性を信じて
さあ、また歩き出そう!

2008/06/28 (Sat)

[15] 初恋の人
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君の声に
僕の心は
タイムトリップ
僕たちが出会ったのはいつだろう

あのころの小さな僕たちは
いつだって一緒だった
幸せを運んでくれる君の笑顔が
新しい気持ちを教えてくれたんだ

あのころとは違う
今の僕たちは
別の道を歩いてる
だけど
僕たちの思い出は
ずっとずっとこの胸の中

昔にはなかった
見慣れない茶色い髪と
僕を見下ろすその視線
今も変わらないのは
僕の大好きなあの笑顔

僕たちのこの手が
繋がれることはなかったけれど
いつだって僕の心は
君でいっぱいだったんだ

僕の心も
君の心も
今はもうそれぞれの場所へ…

だから
あのころとは違う
この思いを今
君に届けたい

2008/10/13 (Mon)

[16] Secret Jealousy
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心の中にある
親友というカテゴリー
今そのドアヲ開けたら
そこには何人いるだろう
だけど、これだけはわかるよ
僕が一番に見つけるのは君だってこと

二人で孤島に行くのなら
君は誰を連れていく?
聞かなくても答えは知ってるよ
それは僕じゃない

君と出会って
いっぱい笑って
じっと考えて
一緒に頑張った

君がいたから
本気で落ち込んで
いろんなこと知って
自分らしくいられた

それでも人間は上を求めてしまうんだね
いつだって僕は心のどこかで
君の隣を目指してしまう
君の1番じゃなくても
僕は君の心の中にいるのにね
それだけで十分幸せなはずなのに…

こんなこと君にはいえないから
心の奥にこの気持ちはしまっておこう
だから、
もう少し僕の心が大人になれるまで
こんな僕を許してください

2008/10/21 (Tue)

[17] 一人
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悲し涙は
ボリューム上げたロックに隠した
怒りなら
おもいきりぶつけるように石ころけ飛ばした
喜びは
秘密の日記にしたためた

寂しいときは、


どうすればいい?

2008/10/24 (Fri)

[18] 冬の帰り道
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同じ傘の下
一緒に歩いた
真夜中の帰り道

突然差し出されたあなたの手
優しくて大きくて、
暖かでした

この瞬間を言葉にしたら
あなたが離れていってしまいそう
そんな気がして
少しだけ握った手強めるの

今ならこの気持ちを伝えられそうな気がして
心の中であなたに向かって唱えます
「大好きです」と

この世界に神様がいるのなら、
いつかこの気持ちを彼に届けてください

2008/12/24 (Wed)

[19] 僕の歩き方
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後悔したって
泣いたって
忘れようとしたって
逃げたって
なにも変わらない
時は戻せない

そんなことわかってるさ
前に進むのが怖いから
立ち止まっているだけなんだ
これからどうするのか、
どうしたいのかもわからない
だけど
このまま終らせられやしない

立ち上がってみようか
1歩踏み出してみようか
そうすれば
少しは周りの景色も変わるだろう

そこから先はまた考えよう
他人に何を言われても
きっとこれが僕の歩き方

2009/01/06 (Tue)

[20] I will tell you.
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すべてあなたが悪いわけじゃない
きっかけは私のほうかもしれない

それでも私よりずっと大人のあなたなら
わかってくれると思ったの
だからあえて言わなかった
だけどあなたがわからないのなら
I will tell you.
"Goodbye, forever!"

あのころの私は
幼くて世間知らずだった

だけどあなたも常識を知らないね
鳴り続く着信にでないのは
「さよなら」の意味だって
あなたは知らないの?
私とあなた
天秤にかけるなら
あなたの黒い罪のほうが重いのよ

私のことが嫌いなら
電話なんてしなければいいんじゃない?

どうしていつまでも追いかけてくるの?
たとえ追いつかれても私の心は捕まえられないわ
もう昔のことなんだから
I will ask you.
"Forget me, forever!"


昔の私は楽しければそれでよかった
でも今は違う
今の私はあなたとは合わないわ

「直接言えばいいじゃない」
あなたはそう思うかもしれない
答えは簡単よ
I will tell you.
"I hate you, forever!"


So I will ask you.
"Please!
Hate me,
Forget me,
Go away from me,
Forever!"

I will tell you.
It's the last words for you from me.
"Goodbye, forever!"

2009/01/11 (Sun)
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