詩人:紙一重 | [投票][編集] |
あなたが言っていたことが
ほんとになりました
「今の調子でやっていれば
半年後には認められるよ」
誰にも相手にされず
一人くすぶっていた私に
あなたは声をかけてくれた
見てくれる
必要と思ってくれる
あの日から私は
あなたがくれた
小さな自信を胸に
歩いてきたのです。
きっと笑顔で喜んでくれると
想像しては淋しくなるのです
あなたはもうここにはいないけれど
あなたの蒔いた種から
芽が出ました
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ああもう
何が正解だったの
わからない
でもしょうがない
私の体はこう動いて
予定とは違うことをしたの
後悔?
してないといえば
嘘になるけど
押さえつけられなくなった感情が
爆発したの
優等生になんかなれないや
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素直はいいけど
それだけじゃだめなの
自分は大事だけど
それだけじゃやっぱりだめなの
幸せはすばらしいけど
それだけだと
多分つまらないの
挑戦は大事だけど
それだけだと擦り切れちゃうの
やりたいことだけやっていたいけど
長い目で見ることも必要なの
つまりばらんすが大事なの
でもばらんすばかり
気にしていたらつまらない
たまにはあんばらんすにも
意味がある気がするの
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私を捉えて離さない
やたらと強い引力
これで最後
背を向けても
後ろから呼び掛けられたら
やっぱり振り向いちゃうでしょ
足首に付いた罠から
今日も抜け出せない
勝手に傷ついたのは私
自分で治すから
放っといて
あなたと離れないと
他に何もできなくなるから
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じゃきじゃきした刀で
斬りこんでやろうと
思った
紙一重平成の乱
(んな大袈裟な)
でもある人の詩読んで
考え
変わった
まだ まだ
青かったです
もうちょっと
考えますわ
色々色々考えると
文章て難しいね
煩わしくなるね
だから
色んな人が去っていくんだな
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ごめんね
ごめんね
みぞおちあたりが
痛い
全部胸にしまったら
多少口から出てくる量
倒れるわけには
いけない
自分を自分が
滅するのは止めないと
鎖は絶たないと
涙は
風で乾くんだきっと
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ずるい
こんなに
笑顔たくさん
ひきだしたのあたし
楽しかった
気づかなかった
笑ってたあなたの
心の目は
いつも静かな
あの人に向かってたって…
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ショックなお知らせ
距離を置くって決めた、勝手に
話しちゃいけない
ばったり会ってもすぐ目線そらした
それでも
一日なのに
全然持たなくて
余計に思いが強まって
話したい
我慢できなくて
二日目には
いつもより余計に
話がはずんでた
離れなくちゃと
思えば思うほど
制御できなくなる
苦しいよ
これ、
すき なのかな
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ほんとは誰より気になってるのに
安易に近づくのが悔しくて
絶対見ないふり
何も知らない友人の手前
あえて短所とか指摘してみる
だけどそこが実は一番ひっかかってたりするんだ
驚いた
そんな無邪気な笑顔するんだ
そんで なんだかんだ
気付いたら
力技でもってかれてる
もう
最初から素直にしてればよかった
君を見ちゃえば よかったんだ