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紙一重の部屋  〜 投稿順表示 〜


[263] 
詩人:紙一重 [投票][編集]

あなたが言っていたことが
ほんとになりました

「今の調子でやっていれば
半年後には認められるよ」


誰にも相手にされず
一人くすぶっていた私に

あなたは声をかけてくれた

見てくれる
必要と思ってくれる

あの日から私は
あなたがくれた
小さな自信を胸に
歩いてきたのです。


きっと笑顔で喜んでくれると
想像しては淋しくなるのです


あなたはもうここにはいないけれど
あなたの蒔いた種から

芽が出ました


2011/05/28 (Sat)

[264] 振り切れた
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ああもう

何が正解だったの

わからない

でもしょうがない

私の体はこう動いて

予定とは違うことをしたの

後悔?
してないといえば
嘘になるけど

押さえつけられなくなった感情が
爆発したの

優等生になんかなれないや

2011/06/11 (Sat)

[265] ためいき
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えへへへへ

あなたの求めていること

わかりますよ

だから期待にこたえます


でも何回もおなじこと

ちょっとめんどくさいかも


はーーー

疲れちゃった





2011/06/17 (Fri)

[266] やじろべえ
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素直はいいけど
それだけじゃだめなの

自分は大事だけど
それだけじゃやっぱりだめなの

幸せはすばらしいけど
それだけだと
多分つまらないの

挑戦は大事だけど
それだけだと擦り切れちゃうの

やりたいことだけやっていたいけど
長い目で見ることも必要なの

つまりばらんすが大事なの

でもばらんすばかり
気にしていたらつまらない

たまにはあんばらんすにも
意味がある気がするの


2011/06/19 (Sun)

[267] 逆・抗
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私を捉えて離さない
やたらと強い引力

これで最後
背を向けても

後ろから呼び掛けられたら
やっぱり振り向いちゃうでしょ

足首に付いた罠から
今日も抜け出せない

勝手に傷ついたのは私
自分で治すから
放っといて

あなたと離れないと
他に何もできなくなるから

2011/06/22 (Wed)

[268] 出直し
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じゃきじゃきした刀で
斬りこんでやろうと
思った

紙一重平成の乱
(んな大袈裟な)

でもある人の詩読んで
考え
変わった

まだ まだ
青かったです

もうちょっと
考えますわ

色々色々考えると
文章て難しいね
煩わしくなるね

だから
色んな人が去っていくんだな

2011/06/27 (Mon)

[269] 風よ吹いてくれ
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ごめんね
ごめんね

みぞおちあたりが
痛い

全部胸にしまったら
多少口から出てくる量


倒れるわけには
いけない

自分を自分が
滅するのは止めないと
鎖は絶たないと

涙は

風で乾くんだきっと

2011/07/01 (Fri)

[270] 冷たい真実
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ずるい

こんなに

笑顔たくさん

ひきだしたのあたし

楽しかった

気づかなかった

笑ってたあなたの

心の目は

いつも静かな

あの人に向かってたって…



2011/07/09 (Sat)

[271] error
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ショックなお知らせ
距離を置くって決めた、勝手に
話しちゃいけない
ばったり会ってもすぐ目線そらした

それでも
一日なのに
全然持たなくて

余計に思いが強まって
話したい
我慢できなくて

二日目には
いつもより余計に
話がはずんでた


離れなくちゃと
思えば思うほど

制御できなくなる
苦しいよ

これ、


すき なのかな



2011/07/14 (Thu)

[272] 知らんぷり
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ほんとは誰より気になってるのに

安易に近づくのが悔しくて

絶対見ないふり


何も知らない友人の手前

あえて短所とか指摘してみる

だけどそこが実は一番ひっかかってたりするんだ


驚いた

そんな無邪気な笑顔するんだ

そんで なんだかんだ

気付いたら
力技でもってかれてる

もう

最初から素直にしてればよかった


君を見ちゃえば よかったんだ

2011/07/20 (Wed)
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