詩人:紙一重 | [投票][編集] |
何かに秀でてるわけでなく
あいまいで中途半端で
声もそんな大きくない
でも、ひととしてまあるい
そんなあなたでいてください
鋭く尖った世界で
擦り傷切り傷 絶えない中で
あなたを見ると
ほっとするんです
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自分を見失ったり
孤独に泣いたときは
すごい人の生き様を
見るだけで
エネルギーが沸いてくる
みんなそれぞれ
一生懸命だね
汗かいて
汗かいて
一生懸命でありたい。
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失敗しすぎて、
もうだめだ最悪だ、
大嫌いこんな奴見捨ててやるって、
思っても。
自分だから。
また歩こうって
歩くしかないよって
声かけるんだ。
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何も言わなかったけど
傷 ついたのよ
そんなこと言われたら
私だって
傷つくでしょ
何も言わなかったけど
あまり その手の話
上から目線
好きじゃないのよ
黙ってやりすごすけど
どうしよう、
言った方がいいのかなあ?
結局我慢してる
本当は自分の考えだって
あるけど
いろんなこと考えると
言えないよ
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私の悲しみを倍増させる機器
壁に投げつけてしまいたい
それでも離せない
好きなの
二日前に会ったばかりなのに
すごく遠い
ねぇ、返事 して
メール来るたび期待して
でも あなたじゃなくて
二行だけの返信がいつか来るのかなあ
それとも
返事来ないまま
一週間待つのかなあ
送らなければ
こんな思いはしないのにどうして
どうして送っちゃうんだろう
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冷めた態度は
どうでもいいわけじゃなくて
自分を責めているから
口をつぐんだあの日から
しょいこんで 人を遠ざけて
ずっと 耐えてたんだね
ほんとは人並みに
笑いたくて
騒ぎたくて
でも言えなかった言葉が
喉を締めつけてた
勇気を出して
やっと言えたんだね
ずっと謝りたかったこと
言えたんだね
やっと笑顔見れたよ
いつも腕組みだった君が
涙と一緒に笑ったよ
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厳しいことを言われても
別になんともなかった
そんなもんだろうと
思ってた
優しいコトバかけてもらった
感動したわけじゃない
悲しいわけじゃない
なんでかわからないけど
涙が止まらないんだ
泣いちゃいけないと思うのに
ダムが壊れたみたいに
全然止まらないんだよ
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分かれてすぐに
愛おしさを感じるような
貴方の笑顔が
脳裏に複写されてるような
これが はじまり?
まだ まだ
認めるつもりはないけど
明日が楽しみになるような
そんな感覚
それ自体がしあわせ、なんてね