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ほの暗い井戸の底から見える景色は
空が狭すぎる
めんどくさい面白くない
だるいくだらないループから
蜂起しろ
壁だろうが窓ガラスだろうが
ぶち壊して
ほんとは
究極の理想は
そんな意識すらもない
気付いたら手に取ってる
そんな人生がいい
理由なんて最初に考えるもんじゃないから
後からいくらでもつけれるから
苦しむ前に
気付いたら会ってる
そんな日常でありたい
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ぽた ぽた ぽた
氷の上に 水がたれる
すこしずつ とけていく
ゆるやかに ゆるやかに
さいごまで えがおでいるよ
もう少し 一緒にいたかったな
げんきでいてね またわらおうね
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大丈夫、大丈夫といいながら
ここまで来た
考えても仕方ないといいながら
ここまで来た
それで割り切れないものは
どこに行くんだろう
満たされないポケットは
何が埋めてくれるんだろう
楽しいを求めすぎて
幸せを望みすぎて
いつしか僕たちは
敏感になりすぎた
気づかない幸せに気づいてしまった今
これからどうしようね
後戻りはできないから
そんな全部飲み込んで
下見て一つだけ歩く
造ろう、今から
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余裕ぶってたけど
完全負けました
期待していいのか
いけないのか
会いたいのか
別に何も考えてないのか
どっちとも取れる発言を
交互に挟むから
深読みで脳内PC
オーバーヒート
余計に混乱中
でも
もう
遅いんだよ
困ったなー
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君のように力強く大きく
泳いでゆけたら
横から槍が来ても
大事なものだけを見つめてゆけたら
君のようにまっすぐただ速く
光のように飛べたら
強い雨がたたき付けても
にやりと笑えるくらいに不敵でいられたら
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しなやかで力強い君のPOWER
重量感のあるじわじわ感が
押し寄せる
ドキドキしすぎて
破裂しそう
波の激しい世界でも
君がいてくれるから
生きてることを
感じられる
生きてる意味を
見つけられる
今は息が苦しくなるくらい
はまっていたい
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本当の仲間がいなくて
どちらとも話せるから
どちらとも仲良くしようとして
結局は
どちらからも嫌われちゃう
本当はみんなと仲良くなりたいという
強烈な欲求があっただけなのに
確固とした立場があって
変わらない仲間が最初から傍にいる
動物や鳥は
こうもりの気持ちなんか
わからない
足場が不安定で
いつも孤独を抱えているこうもりは
また一人ぼっち
涙を拭いて
また新しい仲間を探しに行ったのだろうか
真の安らぎを求めて
いくら飛べばたどりつけるのだろうか
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なあ
僕に深い呼吸をくれよ
23時に明日のことなんて
考えたくもない
どうしようもなく
怖じけづいて
逃げようったって
逃れられないのが自分で
だからいつも優しく
包みこんでくれる君を
求めてしまう
体は無理でも心だけは
ふっと軽くしてくれるから
その隙にそっと
目を閉じる
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あなたに比べたら
頭が悪いかもしれない
不器用かもしれない
すべてが遅いのかもしれない
でも一生懸命
生きてるんだよ
肉を削ぎおとすような言葉
並べないで
乗り遅れたバス
冷え込んで夜雨
傘も持ってないし
立ち上がれないよ