詩人:紙一重 | [投票][編集] |
寒くて寒くて
凍えてた夜
一枚の羽毛と
一枚の落ち葉
かけてくれた
支えてるつもりが
支えられてた
いつも見えてなかった
みんなは近くにいたんだ
ほんとは
そんな一枚一枚
もらって集めて
やっと生きてる
ありがとう。
忘れないよ
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帯に短し襷に長しとは
よくいったものだけど
相手にばかり要求して
自分はどうしようと
言うのだろう
境界線は思ったより
簡単に越えたせいで
現実感を感じない
何か変わったような
何も変わらないような
何かに気づいたような
振り出しに戻ったような
相手の出方を見て
手の内さらさない
そんな自分は相当の悪党
おまけに未来を予測できちゃったりしたら
サイコロを振るのは
疲れるだけ
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何かが動きはじめてる
もうどうなってもいい
やけになってるわかってる
寂しいと感じちゃ
だめなの?
寂しさから逃げちゃ
だめなの?
一時凌ぎだと知っていても
これ以上耐える意味があるの?
踏み止まることができない
かっこわるくても
涙とめることができない
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少し
傷負った
少し
苦しんで
少し
反省した
少し
眠った
少し
変わった
臆病なところは
昔から
でも貫き通したい
ものがある
無駄
なのかもしれない
傷
つくのも正直こわい
でも
誰か
気づいてくれると
信じてる
だから
今日も地道に地道に
歩くだけ
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目が合えばいつでも思い出せる
初めて見た時 どんなに心が躍ったか
雨の日晴れの日どんな日だって
君はそこにいて笑ってた
君を撫でて にやにやしたり
抱きしめて 勇気をもらったり
してたっけな
そうmy sweet
君はもらったぬいぐるみ
今は君を見ると
辛いんだ
昔を思い出してしまうから
もう戻れない
一緒にいられない
君をここにおいて
私は前に行かなくちゃ
さよなら、
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会えたことに感謝してる
三日月のような目で笑いかけてくれて
これがずっとずっとず―――――――っと
続けばいいと願ってる
でもそれはありえなくて
いつか別れはくる
だから太陽になりたい
太陽だったらあなたがどこにいたって
朝になったら絶対会えるから
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暗闇に光る二つの目
しなやかに忍び寄って
跳躍する
狙うんだよ何であっても
攻めるんだよこっちから
この体この心
この時代に在ること
それが全て
予測不能
だから面白い
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弱ってる時に
話し掛けてくれるのは
決まって貴方で
嬉しくて、
同じだけ切なくて。
残酷な現実があるかぎり
私はストッパーかけつづける
この恋は実らない
毎晩見上げている
あの星のように遠い存在なんだ
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手に入れたものに
すぐ興味なくして次へ
いつも満たされず
苦しんでる君へ
だいじょうぶ
君は前向きすぎるだけ
過去の栄光にはすがらず
気持ちが二歩先にいってるだけ
君が苦しんでいても
ちゃんとやってきたこと
手に入れたもの
全てそばにあるから
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かなわねーな。。
たとえ自分が腕立てして
二の腕鍛えてから逆立ち成功させたって
到底いつけるレベルじゃない
なにしろ べ つ も の なんだこいつぁ
みるみる滲みかける風景
あわてて振りはらい
成果は簡単に見えて過去はわからない
ひどい苦労の賜物である羨ましがるなと言い聞かせ
たとえ今は透明な存在でも
長く続ければ少しくらいは色がつくだろう
大器晩成期待して
多くを望まず
まずは少しでも近づけるよう
今より一歩先をめざす
焦らず
腐らず
修行の道すじ