詩人:紙一重 | [投票][編集] |
僕が好き勝手無邪気にやってられたのも
君がいつも笑って受け入れてくれたからだったのに
僕は巣をなくした鳥みたい
どこで眠ればいいかわからないんだ
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
君からふられたあたしは
君を忘れる方法を考えた
来ないメールには慣れるのはまだ時間かかりそう
だって今もメールが来る度
君じゃなくてがっかりするから
だから元気が出る曲見つけた
大丈夫。みんなとも
いつもどおりのキャラで話せてる
笑えてる
忘れてるわけじゃない
思考を止める方法を覚えただけ
今でも ほんとは
苦しくて
苦しくて
でも
考えないようにしてる
君は何してる?
もう次の恋に向かってる…?
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
悲しいことを、認める
ダメージを負ったことも、
まだ立ち直れてないことも、
また戻るかもしれないと期待してたことも
自分をふった相手の気持ちまで気遣うなんて
正直そんな余裕もないことも、
認める
女の醜い感情も、潔くないこともぜんぶ認める
冷静なつもりで全然冷静になれてないことも認める
恋愛と自分を切り離せないことも認める
ここにも、君にも依存してたことも認める
意外と強くないことも認める
わがままで自己中心的だったことも認める
感情で動いてしまうたちなことも認める
まだまだ不完全で未熟なことも認める
そんな
自分を
認める
認めたらきっと
前に進める
だからちゃんと
認める。
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
「別れた」
認めたくなかったから
みんなに言えなかった
まだ好きだったから
相手の悪い所も
言われたくなかったし
整理して
説明できないと思ったから
言えなかった
けど
明日からは普通に言おう
自分の気持ちにケジメつけよう
「彼氏」じゃなくて「前の彼氏」って言おう
メールをやめよう
待つのもやめよう
思い出すようなもの しばらくは意図的に排除しよう
ひきずらないために
立ち直るために
今日を私の中で「別れた」日にしよう。
今度こそ、本当に
「ばいばい。」
君と決別宣言。
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
雲一つないから
差し込む陽がまぶしい
目を細めながら
僕は電車を降りる
君はこの秋空の下どこかにいて
元気に暮らしている
僕も今までと同じ毎日を過ごしている
何も変わらない
ただ二人の間をつなぐ糸が切れただけ…
北風が開いた襟元に厳しくて
首をすくめて足を早めた
君とのつながりがなくなっただけで
こんなに寒い…
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
ああ
また私は本質が見えてなかった
素直すぎる私は表面だけ見て判断してしまう
優しさ、楽しさ、華やかさ
厳しさ、辛さ、寂しさ
でも大事なのはそこじゃなかった
表面じゃなくて心の奥
会って楽しくても心は寂しかった
表面は優しいけど本当は残酷だった
会話は華やかだけど中身は深くなかった
振り返ってよく見て初めて...
やっと本質が見えた
前からやってくるものは見抜けなくて
通り過ぎてからやっとわかる
「本質を見ろ」
君が何度も
何度も
言ってくれたのに....
ごめん、君のメッセージ 今更わかった...
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
僕は 後ろを見ない
必死にあがく
何かが後ろから追いかけてくる
僕は恐怖で降参しそうになる
泣き叫び、わめきたくなる
僕は負けない
イヤホンに音楽をめいっぱいMAXにして
自分を保つ
足は思うように前に進まない
何かがすぐ後ろまで迫ってくる
あきらめそうになる
何もかも投げ捨ててうずくまりたくなる
それでも僕は自分を 自分の力を信じる
僕は決して自分を捨てない。
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
歩き出す
君に背をむけて
でも時々振り向いてしまう
期待してるわけじゃない
ただ 見てみただけ
君はやっぱり向こうを向いていて
誰かと話して楽しそうに笑っていて
僕はそっとまた前をむく
気になるわけじゃない
携帯は昔より見なくなった
けれどしばらく見てないことに気付くと
画面をちらっと見てみる
期待してるわけじゃない
ただ見ただけ
やっぱり君からの返信はなくて
僕はそっと携帯をしまう
期待してるわけじゃない
気にしてるわけじゃない
見てみただけだから別に
悲しくなんか
淋しくなんか ないんだ
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
あんたいい男だったよ
顔もかっこいいし(私はそう思うし)
面倒見もいい
男らしくて
優しくて
楽しくて面白い
あんたは私にとって理想のタイプだった
外見も,性格も,
けどね
大事な物が足りんかった
それは心
私の内面まで深く向き合ってくれた?
嫌なところ見えたら終わりだった?
あんたのいう
かわいいとか
キャラが好みとか
服が好みとか
がんばる所が好きとか
そりゃ嬉しかったけど
今考えたら
そんなの上辺に過ぎなかったよ
私はもっとちゃんと
深くなりたかったよ
本音が知りたかった
分かり合いたかったよ
あんたはすぐ次ができちゃうようないい男
私はただの弱い女だよ
起き上がったと思ったら
ほら、すぐ 手ついてるし
あんた無しで生きるのにすごく苦労してる
散々泣いて
苦しくて逃避して
誰かに頼りたくて
でも前と同じになりたくなくて
頼れなくて
もがいてるわけだけど
この涙を
無駄にはしないさ
あんたなんか目じゃないような
いい女になってやるよ
絶対幸せになるし
転んでも起き上がるよ。
何度でも
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
気付いたら
もう100個も書いてた
ここにきたのは一年半位まえ
その時はあふれでるほどの黒い感情があったと記憶してるけど
それからも色んな事あった
ある時は傷ついて泣きながら書いた
ある時は震える自分を励ますために書いた
感情をストレートにぶつけた詩も
考えて考えて書いた詩も
忘れないようにそっと書き留めた詩も
全部歩いて来た軌跡
想いを吐きだして
考えて
成長したい
ここは自分にとってそんな場所
その想いを受け止めてくれる人達がいることが
何より嬉しいし
励みになっています
ありがとう。
これからも一歩ずつ
踏みしめていきたい
と思っています