詩人:紙一重 | [投票][編集] |
綺麗な綺麗なお月さん
あなたを見ているだけで私の心は洗われます
お月さん教えてください
私の進む道を
どれを歩けば幸せに辿り着けるのか
その控えめな光で
そっと私だけに教えてください
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ああもう月曜日か。
明日の朝は早いんだよな。
土曜日
日曜日
全然休み足りないよ。
何したんだろう?
休んだ記憶がないんだけど。
買い物に行きたい。
美容室に行きたい。
願望だけが溜まり
消化ができない。
今週は忙しいけど、
来週の後は一区切りつくからそのときにしよう。
そのときまでの辛抱だ。
(毎回こんなこと思ってる気もするけど)
眠いや。寝よう…
また一週間が始まる。
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歩こう
電車を横目に
ずんずん大股で
歩こう
大きく手ふって
顔に風を感じて
歩こう
むかつくあいつも
嫌いな自分も
歩こう
お気に入りの曲と
届かない想いも
歩こう
腕まくりして
オレンジ色の街灯と
その先をみつめて
歩こう
明日が見えて来たよ
ほら おうちが見えて来たよ
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付き合ってても恋の終わりを考えてしまうって癖
おかしいのかな
今がよければそれでいいって
思えば思う程
先のことが不安になるんだよ
思考を止めようとする程
止まらなくなるんだ
信じられるのは今だけのはずなのに
不確かな未来を気にしてしまうんだ
今の積み重ねが未来になるんだと
どんなに言い聞かせても
ぬぐいされないこの不安はどうしたらいい?
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噛みあわないよね、
うちらは最初からそうだった
私が好きなものは君がきらい
余裕がないときは重なるし、売り言葉に買い言葉
よく続いて来たなと思うよ
君には言ってないけど気持ちがおちた時もあったよ
それでもまた今上りにさしかかってるんだ
この心はもう下降したくないって言ってる
君がそんな冷たい態度じゃ また下にいってしまうよ
一旦落ちてからせっかく上って来てるんだ
大事にしたいんだ
さっきは怒っちゃったけど
私の気持ちわかってくれるよね?
今はエアーポケットで揺れてる最中だけど
君がまた雲の上に連れてってくれるよね?
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布団にもぐりこんで
目閉じて
寝る前にあなたの顔 思い出すのが
幸せなの
うとうとしながらあなたのこと考えて
夢に出てこないかな
出てこないかな....って
夢で逢えたら明日の朝は
とっても素敵な朝
そんな幸せな朝を期待して
"おやすみなさい"
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緑に日光があたってる
隣の人が大声で電話してる
耳の奥では粉雪が鳴ってる
自分は決してわかりあうことのできなかった人達について考えてる
モンキチョウが一匹とんでる
朝の駅にて