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紙一重の部屋


[161] ある日の空
詩人:紙一重 [投票][得票][編集]

夜11時
見上げた空がでかくて
ああ、大丈夫だ

って思った


生まれ育ったこの土地を離れても

産み育ててくれた親と離れても


同じなんだ。

空でつながってる

いつでも戻ってこれる


紺色の空に白い雲が
沢山ういてた

星なんて見えなかったけど

ずっと見上げていたかった

2009/01/06 (Tue)

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