ホーム > 詩人の部屋 > 紙一重の部屋 > 知らんぷり

紙一重の部屋


[272] 知らんぷり
詩人:紙一重 [投票][編集]

ほんとは誰より気になってるのに

安易に近づくのが悔しくて

絶対見ないふり


何も知らない友人の手前

あえて短所とか指摘してみる

だけどそこが実は一番ひっかかってたりするんだ


驚いた

そんな無邪気な笑顔するんだ

そんで なんだかんだ

気付いたら
力技でもってかれてる

もう

最初から素直にしてればよかった


君を見ちゃえば よかったんだ

2011/07/20 (Wed)

前頁] [紙一重の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -