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紙一重の部屋


[336] 深い夜
詩人:紙一重 [投票][得票][編集]

解放されたくて
守られたくて

散らかしても
そのままでいたくて

頬膨らましても
許してほしくて

たまにでいいから
気にしてほしくて

ほんとうはいつでも
気にしてほしくて

一人がこわくて
誰かといたくて


明日にちょっとだけ
期待して
眠りたくて

2013/04/24 (Wed)

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