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紙一重の部屋


[374] 夕焼け車窓
詩人:紙一重 [投票][編集]

なだらかな地平線
空と陸との境界線

月が昇っている
今日が後ろに流れていく

全ての喧騒流して
残ったのは静寂と使命

君のために
頑張りたい

実際はそんな大袈裟な
もんではなく

ほっとしたような
君の笑みが
また見たいだけ


2013/12/12 (Thu)

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