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紙一重の部屋


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詩人:紙一重 [投票][得票][編集]

笑っていたかった

くだらないものに夢中になった

他のものを見たくなかった

一瞬でも思い出したくなかったから


空が暗くなっても

空が明るくなっても

ずっと
夢中になれるものがほしかった

手を伸ばして 指先まで

足を伸ばして つま先まで

自分の力全部だせば

ほしいもの 手にはいる?

今までのこと 許してもらえる?

それとももう 間に合わないのかな。

届かないけど近づきたいよ。 そらに

2007/08/08 (Wed)

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