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紙一重の部屋


[84] 恋の深い淵
詩人:紙一重 [投票][得票][編集]

ひきずりこまれて もう

でもそれが不思議と心地よくて

いけないとわかっていながら

それを拒むことはできない

黒い黒い瞳

ことばを吐き捨てるような表情でさえも
愛しい だなんて


重症、だね。

2007/10/31 (Wed)

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