何も分かり合えないと誰も信じないで鬱ぐ広く冷たいベッドのなか枕を抱いて眠るもう少し器用に生きられたら悲しみどれだけ減るかなもっとじょうずに心のドアひらけたらいいのになぁ目には見えないこの想いを手では触れないこの想いをただあなたに知ってほしいんだ言葉の向こう側で微かに不器用な音色奏でているよ誰もは入れないこの心の合鍵をそっとあなたにあげる鈍く響くこの想いをあなたにだけ聞いてほしい
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