寝呆け眼で追い掛けてた儚い幻や幼い恋色褪せていく風景の中で苦いキスの味を知った僕が怯えているのは残酷な運命じゃない今にも枯れてしまいそうな自分踏み潰され萎れたように眠る花ヨミガエレ枯れないかぎり終わりなどないと囁いて雨にうたれ萎れたように眠る花ヨミガエレ荒れた大地に鮮やかな景色を見せてよもう一度勇気を咲かせてくれ
[前頁] [あかつきの部屋] [次頁]