愛した人に「愛してる」って言えずに滲む蒼い陰
まっすぐすぎた瞳がなんだかやけに恐かった
君のサインに気づけないふりでしか
応えられない弱さを今になって責めても。
「期待」と「諦念」をポッケにいつも一緒に持ち歩いて
逃げるように歩いてた
怯えるように隣に居た
泣いてた君を抱けなかったのは僕だ
こんな詩を謳っても届かないだろう
何度懺悔しても
何度後悔しても
何も変わりはしない
このまま…
何処へ行けばいい?
何をすればいいんだろ?
答えは見つからないけど
このままさよなら
2008/05/19 (Mon)