まるで朝焼けに映える鳥のような眩しい君の背中を見送る寂しいとかそんなことじゃないんだただありがとうって呟いてみたらいつもの夜明けが少し変わったよまだ終わりじゃないたった今から始まっていくんだ泣かないでいいよ産声を上げたその瞬間から巡り続ける人生その果てなき道の上で君と僕は出逢ったんだまたいつの日か手を繋ごうだから今ここは笑顔で手を振ろう離れることは終わりじゃないんだよ笑顔でまた逢おういつの日か…いつの日か…
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