ひとりきり見上げた空は果てなく深く喘ぐようにきみを映し出す月を探した遠すぎる距離についたためいきは深く静まった部屋にきみの笑い声を探したどこにいてなにをしていてもきみのこと思い出すんだきまぐれ天使あまえてはすぐ背を向けるでもそんなきみが愛しくてしょうがないよいたずら天使まぬけなこころを弄ぶその無邪気な笑顔に逢いたくてしょうがないんだ
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