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あかつきの部屋


[254] PIXY
詩人:あかつき [投票][得票][編集]


ひとりきり見上げた空は果てなく深く

喘ぐようにきみを映し出す月を探した



遠すぎる距離についたためいきは深く

静まった部屋にきみの笑い声を探した





どこにいてなにをしていてもきみのこと思い出すんだ





きまぐれ天使
あまえてはすぐ背を向ける

でもそんなきみが愛しくてしょうがないよ



いたずら天使
まぬけなこころを弄ぶ

その無邪気な笑顔に逢いたくてしょうがないんだ

2008/10/27 (Mon)

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