思い出の片隅に浮かぶ人はいますか?何気ない日常に映る人はいませんか?網の目のような人生出逢いも別れもいろいろ誰にも侵せぬ領域心の住人責めても嘆いても憑いてくるあなたの幻影逃げるように怯えるように自分を否定した夜別れて今もなお繋がってる記憶の欠片私が私でいられる軌跡の欠片後悔も未練も悲哀も名残惜しさもない今はこのままあなたと共に生きよう……
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