揺るぎない想いは赤い太陽まっ白い希望をがむしゃらになって追いかけ高い空あふれだす歓喜夢のような日々僕たちは見つめていた友情と愛情を照らしだす戸惑いと躊躇いのなかでまっすぐにつき射さる陽を…泣き疲れた思い出は青い月恋する悦び背中合わせの虚しさぬるい風花の薫りあなたはいずこ僕は今見つめている身体の熱を奪いさって懐かしい傷口に優しく降りそそいでる灯を…
[前頁] [あかつきの部屋] [次頁]