延々と繰り返す夢汗で濡れたシーツ失してから気づく寝返りをうってももう戻れない日々鍵を掛けられた鳥篭足に絡んだチェーン雲の切れ間から射す陽の光が僕には眩しい濡れた羽根必死にはばたかせてる僕を見てよ落ちていくように薄暗い空でもがいてるから濡れた羽根必死にはばたかせることでしか今の自分を誤魔化せないよ明日が見えない
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