詩人:らむね | [投票][編集] |
記憶は
命の抜け殻
思い出は
灰色の海
昨日の僕は
もう、居ません
明日の足跡を
今日は辿るだけでも
チクチクチクチクチクチクチクチクチクチク
誰か?
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何にもない日常の先で君に出会って
君を好きになって君を好きになり過ぎて
息するのも忘れてしまい僕が死んだら
すごく幸せですごく不幸だと
オモイマセンカ?
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ツバサがあれば
僕は 空を舞って虹の根元にいってみよう、
凍える ほど高い ところから君を見つけるのもいいかも。
今さら逃げ回るんだ、
現実から
もしくは ツバサの羽根を織物にして
歩いて街に売りにいくのもいい これから
北の 行く 旅人に 方に 買ってもら うんだ。 そうだ… それより… ツバサなんて 君に会いたい いらないから。
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なんにも出来ないことは
悲しいこと
見上げた空は
青く
悲しい言葉は
透明で
心は清く在りたくても
僕は
僕はどこに
…僕は何故ここに居るんだろう…
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間違い話
猫になるの。
ゆっくり飲もうね
黒い空。
息を吐いたら白い雲
すぐに消えた。
黒い空、飲み干したら猫になるの。
白い雲消えた。
何も間違えない話
わからない黒い猫
息が消えた話相手
最後は黒猫に飲み込まれてひとつになる。
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不規則な形は
ジャガイモ に 人間の 気持ちは
ニンジン と タマネギ と
人間は 気持ち をすぐに忘れて
ライスと
お肉 に カレー は
人間の 思いは
すぐに 消えてしまう
カレーライス なんて
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にんじんとは、人が参ると書きますが、
人が参ると寂しい夜も
1人じゃないかと思えるかしら。
人に参るといかがお過ごし?
お久しぶりとくちばし上がる
おお〜おお〜どんなに酔いに呑まれても
きっと明日は来るからね
あの人みたいに明日が来ないのは
まだ少し先の話さね。
まぁまぁ、人と参ると時間が早い
誰に会ってもあの子を誉める
やぁ〜やぁ〜毎度のことですね
にんじんひとつくださいな。