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らむねの部屋


[13] 溢れ出すもの
詩人:らむね [投票][得票][編集]

小さな階段の向こうには

大きな海が広がっていた。

思い出の場所は

いつも曇り空で

風が強く気持ち良かった


成長するにつれて


時間が経つにつれて

器が小さくなって

色んなものが溢れ出てきた。


僕らは自由に生きてるはずだ。


なのにどうして、


こうも自分が許せないんだろう

不安に潰れてしまいそうなんだろう





2009/02/18 (Wed)

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