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beeの部屋


[122] 温もりは生きること
詩人:bee [投票][編集]

たくさんのものを殴って

たくさんのものを拒んで

たくさんのものを捨てて

それなのに

この手はこんなにも温かくて

僕を許してくれるなら

誰かの手をずっと握っていたい

そう思った

だって

こんな僕でも

憎たらしいほど生きているから

数え切れない温もりに生かされているから

2006/02/13 (Mon)

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