今夜が最後だここにいられるのはたくさん遊んだらから嫌な部分もたくさん見つけたでもこの夜ほど友達をいとおしく思うことはないそんなに遠く離れるわけじゃないのにまるで違う星に行くみたいだひとりぼっち向こうではどんな夜空が見られるだろうここと同じように星は輝いてくれるのだろうかまるで明日が来ないみたいに二度と来ない今日を記憶するように僕は最後の夜を行くカタツムリみたいにゆっくり友達に会いに行く
[前頁] [beeの部屋] [次頁]