隣にいてほしかった誰かも今はどこにも見えなくてポケットに入れたはずの約束もいつのまにか落としてしまった何かを変えようと飛び出した世界の場所さえ忘れて気が付いたらどこにも無い景色の中にいたウサギのいなくなった月と名前も知らない星に話しかけて返って来るわけもない返事を待ってたずっと来るわけもない誰かを待ってたそんなことしたって何も変わらないことくらい分かってたんだよ
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