詩人:ひまわリる | [投票][編集] |
生きてるだけで幸せ
なんてただのキレイごと
つまらない欲ばっかり増えていく
もしかしたら欲を満たす為に生きてるのかな?
なんて思ってしまう
捻くれてる
視界が歪んで
瞼を閉じる
頬をつたる涙で頬が痒くなる
鼻からも流れてくる
鼻の下が赤くなり切れる
これが生きている、今の私。
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素直な人になりたい。
ただ感情をすぐ表にだすだけの人ではなく、
自分の感情と正面から向き合える人に。
欲を言うなら
他人(ヒト)の事も
正面から受け止められる人に。
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左耳のピアス
雨に濡れた髪
暑さでまくってる袖口
凛とした広い背中
そんなあなたの、後ろ姿。
こっちを向いて欲しい
そう強く願う心の声は
今日も口からでてこないまま。
そんな私の気持ち
あなたには届いていますか?
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傷がしみる
辛い現実と
それを受けた私の涙で
傷がしみる
あなたの優しさと
それを受けた私の涙で
しみた傷は癒えるのが早い
だから私は今日も歩きだせる。
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蟻地獄の下に住み着く
魔物の様な人間に
私はなってしまったのか
暗く深い穴の中
生きるのに必死で
逃げるのに必死で
なりたくもない
はいりたくもない
暗い穴の住人に
私はなってしまったのか
もがく度に周りを傷付け陥れ
そして自分も傷を負い
だんだんと
その苦しみが砂の積もる様に増し
全てが覆い被さって
体は半分埋まり
身動きも取れない
息も吸えない
そんな弱い人間に
私はなってしまったのか
もうこのまま
じっと光を待ち続けるよ
もう誰も傷付けたくない
この場所がいつか
天国に変わりますように
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新しい喜びをみつけました
新しい苦しみの始まりでした
悲喜こもごもな毎日が
心の中を掻き乱し
愛憎の念で
自分を時々見失う
それを繰り返す度に涙が溢れ
足掻く心に『今』を問う
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返事一つかえすのにも必死で
その一言に一喜一憂して
あなたの笑顔の理由になりたくて
あなたの涙の原因が知りたくて
少しでも同じ空気に居たくて
あなたの瞳に映りたくて
同じモノを一緒にみつめていたくて
あなたの声が聴きたくて
いつの間にか口癖なんかもうつっちゃてさ
追い付く為に必死に突っ走って
前も後ろも要らなくて
気付かないうちに
追い越してしまっていたんだね
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些細なことでも
あなたの口を通せば
それは私にとって
重要なこととなるでしょう
ありきたりの風景も
あなたが居れば
それは私にとって
最高の景色となるでしょう
つまらない人生に
あなたが入り込み
私にとっての私という存在が
ひとつの大切な私に思えてきた
ありがとう