詩人:ぴんく | [投票][編集] |
私はかわいそう?
かわいそうだから
そばにいてくれるの?
そんな同情の気持ちでなら
一緒にいないでって
言ってみたいけど…
みんながいないと
一人で立ってられない
弱虫な私がココにいる
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
一生懸命やるほど
早く散ってしまうのなら
こんな悲しいことってないよ
神様はイジワルだと思った。
ねぇ…
“イッショウケンメイ”
走りすぎたんだよ
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
愛が憎しみを生み
憎しみが愛を生む
人は
愛によって生まれ
愛によって守られ
愛する人の最期に遭遇し
愛を知る
けれど
時に
愛を通り過ぎてしまった時
愛が足りないと感じた時
愛は憎しみへと姿を変える。
「愛」と「憎しみ」は
紙一重…
これだけは忘れないで。
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
いつもの楽しい時間の間を
埋めるだけの沈黙
なのに
その日は
とても長く悲しくて
あたしは目をつぶりたかった
つながれた手を
つなぎ止めておくことで
精一杯
どうかどうか
いつまでも私は
願うだけ。