詩人:ぴんく | [投票][編集] |
当たり前が空を
飛び越えて
非日常が当たり前に
なりつつある私の身体
予想は遥かに予想の壁を打ち破っていた
感じるまいと思い
もがくほど手が届かない
そんな気分になるのはなぜだろう?
すれ違いの時計の針を
指でまわして早めるしか
方法はなくて
何回まわしたら
君へ届くだろう?
ほんとは耳元で君の声の返事がほしい
君と指切りした約束は
僕の不安をかき消してくれる
君と同じこと
同じ空を見て
同じ時に生きている
君と私はきっと同じ思いを抱く者同士
返事のない手紙を
紙飛行機にして飛ばしてみよう
桜の舞い散るこの場所で
僕は今そう思う
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懐かしい匂いに
包まれて
眠りについた僕は
溺れて沈んだ
もがいても
どうしようもない
時はすでに遅い
わかってた
君の心を覗けたら
どれが本当か解ったら
孤独の中にいる
君を一瞬でも
あたためてあげられたかな
偽りでも本当でも
僕の孤独は
君が消してくれたから
あの日からずっと。
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君が消えて
時が経ち…
あの頃より
想像してた未来が
近くなった
あの時の君は
永遠となり
僕は永遠を手にすることなく
まだ
未知を手にしようとしてる
もうすぐ
君より僕は
大人になるみたい
何もかもが
変わっていった
体が追いつかなくて
適応できなくて
失うことを恐れて
欲求に蓋をしたはず
なのに
今は別の欲求を
満たすべく生きる僕
此処で時が止まり
独りうずくまった僕
僕以外
みんな動いてた
此処で
失ったあの瞬間と
引き替えに
手にいれたもの
それは…
正直まだわからない
誰かが僕に囁いた
『人間は忘れることのできる動物…』
僕は忘れるのかな?
これ以上何かを
求めることで
それを忘れてしまうのなら
僕は止まってしまうだろうから
心の声に正直に
突き動かされるまま…
このまま動き続けたい
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365日
片手に収まるだけしか
会えなくても
365日
あなたと
文字のやりとりばかり
それでも
365日
同じ空をみて
一緒に眠る
365日
私は貴方に出会えて良かった
涙とともに感じれる
365日
私はいま幸せです
そう思うよ
365日
貴方に会いたい
抱き締めてほしい
Kissしたい
顔がみたい
手をつなぎたい
好きって言ってほしい
愛してるって伝えたい
365日
遠く離れてても
365日
私は毎日そう願って
貴方を思う
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ふと目にとまり
キミにプレゼントしたくなった
ガラス細工
手に取った
僕の手の中には
小さなガラスが二つ
いつもそう
無意識のうちに
お揃いにしたくなる
一緒にいるんだ
キミと繋がってるんだ
そう自分に言い聞かせる
キミはボクの隣にいるって
心は繋がってるって
ちゃんと
わかってるよ?
キミとのお揃い
ずいぶん増えたね
みんなボクの宝物
☆またお揃いが増えて嬉しいよ☆
って言ってくれる
そんなキミが大好きです
ずっとずっと
お揃いでいようね
いつか
お揃いのお弁当箱もって
お揃いのカギ持って
一緒に
「行ってきます」
って言おうね
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わかってもらいたい気持ちは
わがままそのもので‥
ただ
胸の中が
溢れそうな私を
助けてほしかった
無理難題なことはわかっていても
何も話さなくても
思いが伝わればいいのに‥
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どこかで
自分を投げ出そうとしてる人がいて…
それはとても悲しいこと。
私は
残される者の悲しみを
ほんの少しだけ知ってる。
まだ
意味は解らないけど…
解ろうとしている…
だから
つらい…
貴方が今日を生きれなかったことが。
私は決して
一生懸命生きてはいないかもしれない。
貴方ほど
一生懸命生きれてはいないかもしれない。
でもね。
貴方の分も
幸せになろうって決めたから。
だから、私。
貴方が生きたかった今日を
絶対に諦めないよ。
貴方がいてくれた意味が
ちゃんと私にあるように。
私が此処にいる意味も
きっと誰かにあるのだろう。
人が生きる意味なんて
独りで抱えられる大きさじゃないんだから。
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信じることが大切。
信じることしかできない。
けど私は嘘がうまくつけない。
会いたい…
寂しいよ…
信じてる。
信じてるからこそ
信じようとしてるからこそ
この恋愛は
辛い...。
苦しい...。
それでも好きなんだ。
どうしようもないんだ。
私は嘘がうまくつけない。