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ぴんくの部屋


[44] 砂時計
詩人:ぴんく [投票][編集]

だんだん
加速度つけて
落ちていくの
まるで
僕が君に恋するように

待ち遠しくて
窓辺の風にあわせて
じっと覗き込む

最後の一滴が
扉を開けるよう
夏の風と僕の想いにせかされて
はやく君を連れてきて…







2005/01/18 (Tue)

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