詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
もしもあの雲のように柔らかく、そっと受け止められる心(やさしさ)があったなら君のそばにいれたのかな
その細い躰を僕の涙で濡らさずにすんだのかな
あの頃は傷付くことに恐れ、自分をこころを護ることしか考えてなかったんだ
今は君を見守る青に浮かんだ白くてフワフワした雲でいるよ
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
泣きたい時は我慢しないで泣いて
落ち込みたい時は落ち込んでいいよ
たまには立ち止まって深呼吸してみて
悩む時間も必要だよ
無駄じゃないよ
それでその後、前に進む事が出来るなら
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
“褒める”のと“甘やかす”のは違う。それを貴方達に解って欲しかった。
お手伝いをしたらテストでイイ点を取ったら「良くやったね」の一言とその手で頭を撫でて欲しい。
それを願うのはイケナイコトですか?
大きな赤いハナマルを私がどれだけ苦労して取ったか知っていますか?
それを見た貴方達はこんなの当然、当たり前の事だと言った。
そんな言葉を浴びせられた私がどんな思いをしたか判りますか?
大人って判んない。
大人って判んない。
…判りたくもナイ。
私は貴方達の望む子供にはなれません。
貴方達の言うイイコって何ですか?
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
君を想うと
それだけで心の真ん中があったかくてぎゅって締めつけられる
君に触れられると
躰が甘く痺れる
もっともっと君の事、好きになってく
ねぇ、君にとても伝えたいコトがある
『僕と出逢ってくれて ありがとう』
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
あなた と あたし
ひとり と ひとり
だから
出逢った瞬間初めて
ふたり になる
その事が
なんだか嬉しくて
少しだけ幸せなキモチになるだ
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
止まらない
止まらない
時には哀しくて
悲しくて
時には憎くて
悔しくて
時には嬉しくて
切なくて
時には訳も判らず‥
人前ではいつも
「泣くもんか」って
強がってた
誰にも気付かれない様に独りぼっちで泣くのももう慣れた
でもあなたに見せた時・本当は独りで寂しかったんだって、“慣れた”なんて嘘なんだってコト、思い知らされた
もう独りぼっちじゃないんだ
たまに泣きたくなった時は泣いてもいいよね甘えてもいいよね
でももう今日は泣かないよ。あなたと約束したから。
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
「どうしたの?」
受話器の向こうで問い掛けるキミ
震える声を必死で抑えながら
「別になんもないよ」
精一杯の言葉
隠したかった
自分の弱さを曝け出している様な気がしていたカラ
人前で流す事
なんだか恥ずかしい事だと思ってた
「じゃあ、何で泣いてるの?」
余計に溢れた
“隠したい”
その気持ちは嘘じゃない
でもその奥の本心はちがうって事、あなたの一言で判った
本当は誰かに気付いて欲しかったの
独りぼっちで濡れるのはずっと淋しかった
淋しかったよ