今日の始まりには貴方の『おはよう』で、目覚めたい。 今日の終わりには貴方の『おやすみ』で、ねむりたい。 明日の始まりにはまた貴方の『おはよう』が、欲しい。 いつの時もほかの誰よりもいちばん最初に欲しい、声。 そしてわたしから貴方へいちばん最初に掛けたい、声。
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