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もみじの部屋


[3] 夏祭り
詩人:もみじ [投票][得票][編集]

君が時々…わからなくなるよ


君が時々…薄く消えていく

だけど僕は手の隙間から
こぼれ落ちそうになる君を何度も何度も、すくい上げようとする…

でも君は大きな涙の玉を流し破りながら落ちていこうとするね

もう僕には君の心を、すくい上げる事は出来ない‥


また今年の夏も終わってしまう


そう想いながら涙が頬を伝わらないように…


花火を見上げた‥

2008/06/21 (Sat)

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