ずっと前も今も、これからも。あたしはずっと1人で立っている。これだけは最初の事実。あたしはこれから先、数々の失敗をしていく。失敗しない人生なんて面白くない。でも、後悔する訳じゃない。次の成功の為の失敗だから。光があるから闇があるんでしょう?表があるから裏があるんでしょう?そのまた逆も然り。お互いのどちらかが欠けると意味を持たなくなるの。だからあたしは失敗も成功も歓迎するわ。それがあたしの選んだ道ならば。絶対に後悔なんてしてやらない。
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